こんにちは、蓮見可奈恵です。
心書や筆文字をやったことがあっても自分らしい作品が作れなくて、自信が持てない方も多いようです。
また文字にコンプレックスを抱えている方は、心書や筆文字をやってみたいけど勇気が出せない…
自分にできるわけないと諦めていませんか?
ここでは、文字にコンプレックスを抱えていても
心書で作品を作れるようになった方とその方法をお伝えします。
目次
心書で自分らしい作品を作るために大切な3つのこと
心書で筆文字でも、筆を使って自分らしい作品を作るために私が大切にしている3つのことをご紹介します。
1.文字ばかりを練習するのではなく、線の練習をしよう!
筆を使って描こうとすると、どうしても文字の練習ばかりする方が多いです。
もちろん同じ文字をたくさん書くことは大切なことですが、その前にまず線の練習をすることがすごく重要なんです。
線の練習をすることで、筆と仲良くなることができます。
・どのくらい筆をおすと太くなるのか。
・どのくらいつけないで力を抜くと細い線になるのか。
・どの方向に行ってあげると筆が喜ぶのか。
など筆と会話をするように様子を見ていくと、どんな状態だとどんな線が出るのかを知ることができるんです。
また、人には体の調子がいいとか調子が悪いとかその日によって体調が変化しますよね。
筆も同じなんです。その日によって調子があって、硬かったり柔らかかったり、すぐに割れてしまったりと変化するんです。
でも、「だから書かない!」ではなくて、それを活かして書いてあげることで筆はとっても喜んでくれて、
自分の出したい線を出すことができます。
2.視野を広く、子ども心を思い出して書きまくる
真っ白な紙を目の前にすると、手が動かなくなることってあるんですよね。
そう言うときに限って、
・どうやって書いたらいいだろう…
・どう書いたら読みやすいかな…
・どう書いたら変化するかな…
と頭で考えてしまいます。
頭で考えて集中しすぎると視野が狭くなってしまうんです。
視野を広げて、子どものように書きまくることで今まで見たことのないような文字や
面白い文字、かわいい文字、かっこいい文字が生まれます!!
私は自分が書いた文字を見ながらしょっちゅう笑っています^^
心書には、失敗という文字は1つもないんです。
だから、いっぱい書いた人が書いた文だけいろんな表現に出逢うことができます。
また、同じ文字で2つの配置に迷った場合は、2つのパターンを書いてみましょう!
頭で考えてもわからないし、2つ書くことでバリエーションが増えるきっかけになるんです。
3.伝えたい想いを心いっぱいに感じで、その想いを文字にのせる
これすごく大切!!本当に大事です^^
面白い文字やかわいい文字、かっこいい文字、オシャレな文字の書き方のノウハウはたくさんあるけど、
それだけやっても自分らしい作品にはならないんです。
もちろん、線の練習や文字の練習もすごく大切ですよ。でも、それはまだ土台を作っているイメージ!
その上に自分らしいエッセンスを加えるには、
あなたの「心」が必要なんです。
・どんな想いを文字に込めたいのか
・どんな思いを届けたいのか
・見た人にどんなことを感じて欲しいのか
などまだまだありますが、
上記のことをあなたの「心」でしっかり感じてあげること、そしてその想いを心いっぱいになって書き始めることが大切です。
だからこそ想いが文字に込められ、自分らしい作品を作ることができるんです。
心書で作品を作れるようになりました!(生徒さん声)
ここでは、私の生徒さんが書いた作品と感想をいくつかまとめてみました。
E.Oさん
「とても満足のいく作品を作れて嬉しかったです。
今までの「書」という概念をいろいろな面から変えることができました。
同時に自分のルールの枠を外して、自由・幸せという気持ちを感じられるようになりました。
これから、自分も相手も幸せを感じられるように心書を続けていきたいです。
今日、作った作品を仲の良い友達3人のグループラインに送ったら、
ちょうど婚約した友達がこういうの書いて欲しいと早速言われました!
反応があって嬉しかったです。ありがとうございました。」
S.Sさん
「額に入れて、作品にすることで自信に繋がりました。
最初は全て自己流の字だったので人に見せるのも恥ずかしかったのですが、
習っていくうちに自分の字がどんどん変化していく姿をみて、自信が持てるようになりました。
これからしあわせ心書アカデミーで学んだことを活かしてもっと多くの人たちを
自分の字で感動していただける機会を増やしていけたらなと思います。
そうなることで自分自身の人生もより楽しく、充実したものになれたらと思います。
ありがとうございました。」
福田祐子さん
「枠に型いとらわれないこの文字に出会って、文字だけでなく、精神面でもとても刺激され、
短い時間の中で多くのことを学ぶことができました。
先生の教えを基本に自分らしく表現できる文字や言葉を発信し、みなさんや伝えたい人に喜んでもらえたら嬉しいです。
まだまだ学びたいので、時間があるときは参加したいと思います。感謝です。」
N.Nさん
「味のある文字が書けたらいいなと思って参加しました。
心書の奥深さを知り、楽しさだけではなく難しさも感じましたが、その分目標とするところが高くあり
久しぶりに夢中になって目標に向かって頑張った気がします。
まだまだ文字を書き足りないので、これからも表情だっぷりの文字を書き込んでいこうと思います。
文字を書く楽しみを実感できました。ありがとうございました。」
M.Iさん
「自分の好きなことを一生続けていく事はできないかとぼんやり考えてはいました。
今の仕事で他の同僚にはない自分だけのものを探していたところ、先生のカレンダーで「これだ!!」と思い、
それからは筆で字を書いている時間も楽しく、幸せな時間が書を通じて人に伝えられればと思い、
学習できて本当に嬉しかったです。これからも練習を重ねて新たな自分発見ができそうでワクワクです。
本当にありがとうございました。」
みなさん最初は自分の文字にコンプレックスを持っていて、自信がなかったんです。
でも、なんども書いたり、想いを込めることを大事にすることで
こんな素敵で想いが伝わる作品を作ることができるようになったんです。
まとめ
心書で大切にしていることは、
1.文字ばかりを練習するのではなく、線の練習をすること
2.視野を広く、子ども心を思い出して書きまくる
3.伝えたい想いを心いっぱいに感じで、その想いを文字にのせる
この3つです!!
この3つをしっかりやっていただければ、
字が上手とか下手とかも関係ないし、文字にコンプレックスを抱えている人でも
誰でも書くことができるし、想いが届く自分らしい作品を書くことができるんです^^
ぜひやってみませんか?
質問や聞きたいこと等ありましたら、お気軽にお問い合わせください。
あなたからのご連絡お待ちしています。
最後まで読んでくださりありがとうございました。