心書 作品「あなたに出逢えて良かったぁ」
今回の心書の作品は、
「あなたに出逢えて良かったぁ。」です。
私は、今まで自分のことを
人見知りだと勝手に思い込み
自分からブロックをしていて
繋がりをあまりもとうとしていませんでした。
「何人か仲のいい友達がいればいいや」
「新しく仲良くなるのに時間もかかるし面倒くさいな」
「苦手な子だと何を話したらいいかわからないし
気まずいから嫌だな」
「自分からどんなふうに話しかけていいかわからない」
「知らない人がいるところに行くのは苦手だな」
などいろいろなことを考え、
自分から話しかけることはしませんでした。
何かの集まりや飲み会があっても面倒くさいなと
思うことの方が多かったと思います。
そんなふうに思っていた私に
ある人はこう言ってくれました。
「あなたがブロックをしていると
この先あなたの人生において
必要な人やとても大切な人が
近づく前に自分から遠ざけてしまって
出会えるべき人に出会うことが出来なくなっているんだよ。
だから、もっと自分から話しかけたり、
いろんなところに行ってたくさんの人と出逢いなさい。
たくさんの人と関わったり、話をすることで
今まで知らなかった世界や考え、
生き方があるんだと気付くことができるんだよ」
と言ってくれたのです。
こう言ってくれたときは
「そうだよな。もっと自分から積極的に話しかけたりしよう！！」
と思ったはずなのに
いつからかまた同じようにブロックをしていました。
でも、心書に出逢ってから
もう一度思い出させてくれました。
そして、今回心書を使って心で感じ、
腕を通し筆を通して書くことで
もっとたくさんの方と繋がりたいし
今仲間でいてくれている方を
大切にしたいなと思いました。
仲間との繋がりのおかげで
頑張れるし、乗り越えられるのだと
改めて仲間との繋がりの
大切さに気付くことができました。
何をやろうとしても一人では限界があることや
一人だと諦めそうなことやくじけそうなことでも
仲間がいてくれるからもうひと踏ん張りすることができるし
初めてで不安なことにも挑戦すことができます。
一人の人と出逢うことで、
その先にもたくさんの出会いがあり
繋がりが増えていきます。
たくさんの繋がりが
私を大きく変えてくれました。
だから一人ひとりに伝えたいです。
「あなたに出逢えて良かったぁ」
大学を卒業後、嘱託職員として市役所と高校の事務職、
スポーツジムの中のスイミングセクションにてインストラクター、
高校の非常勤講師として情報の職に携わる。
