こんにちは、蓮見可奈恵です。
今回は、結婚式での席に座るまでのウエルカム演出についてお伝えしていきます。
ウェルカム演出には大きく分けて３つあります。
１つ目は
ようこその想い・感謝の想いを伝える「ウェルカムボード」
２つ目は
ゲストの視線を集める手作りアイテム「ウェルカムドール」
３つ目は
ふたりらしさをたくさん伝える「ウェルカムアイテム」
があります。
挙式や披露宴などパーティーが始まる前の待ち時間を
楽しく過ごしてもらうための心づかいがウェルカム演出です。
結婚するふたりがその場にいなくてもゲストのみなさんに
おもてなしの気持ちや感謝の気持ちを伝えるもの！！
ふたりらしさを重視したアイデアを盛り込んでゲストに喜んでもらいましょう！
結婚式を控えている方や結婚式関係に努めている方、
もうすぐお友達が結婚式を迎える方
どなたにも結婚式が楽しみになること間違いなしですo^^o
目次
ウェルカム演出で大事なこと
ウェルカム演出で大事なことは、
「ゲストを退屈にさせないこと」です！！
一番ゲストが退屈する待ち時間をワクワク♡ドキドキする時間に変えることが
とても大切です。
また、披露宴が始まる前の待合室や受付で、
ゲスト同士が仲良くなれるように心づかいも大切ですよね！
そして、ふたりからゲストへの感謝の気持ちが伝わる工夫や
ふたりの歩みや関係をより知ってもらうための工夫をすることで
ゲストのみなさんに楽しんでもらうことができます。
そこで、ウェルカムボードやウェルカムドール、ウェルカムアイテムを使うことで
退屈時間からワクワク♡ドキドキ時間に変えることができるんです。
ウェルカムボードってなに？
ウェルカムボードは、会場の入り口に置いてゲストのみなさんを最初に迎えるためのものです。
ウェルカムボードには、結婚式の日付やふたりの名前、メッセージをいれたボードを
額やイーゼルに飾ります。
ウェルカムボードが一つあれば、
挙式会場や披露宴会場、二次会のパーティー会場のすべてに飾ることができるので
結婚式に使用したものをそのまま二次会会場に持っていくこと多いです。
また、結婚式が終わってからふたりの住居に飾ることができます！
結婚式を象徴するとても大事な役目を果たすものだから、
ふたりの結婚式のテーマやイメージに合わせたこだわりのボード、
オリジナルなボードを用意したいですよね！
ふたりの思い出のボードになるので、アイデアは本当に自由です。
リボンやお花を飾って華やかにするのもいいし、
前撮りした和装写真を等身大パネルにしたり、写真にメッセージを入れるのも素敵ですね！！
ふたりの趣味にちなんでサーフボードをディスプレイに使うのもありです！
ふたりの想いや絆の証になるものなのでお互いの想いを入れるのも素敵ですね。
ウェルカムドールってなに？
受付のテーブルにちょこんと置かれるウェルカムドールは定番の人気演出アイテムです。
新郎新婦に見立てたペアのぬいぐるみの場合が多く、ベアは特に人気です。
ぬいぐるみにメッセージを書いてゲストのみなさんに
感謝の想いを伝えるのもいいですね！
ぬいぐるみには、決まりはないので、ふたりが好きな動物やディズニーなどで
ふたりらしさをグッとアップして、ふたりだけのオリジナル結婚式にすれば
印象的なウェルカムコーナーに大変身！！
お花や造花、小物などでディスプレイを工夫して華やかにするのもありですね。
ウェルカムアイテムってなに？
ウェルカムアイテムでは、ふたりのことをよく知ってもらうためのアイテムです。
ふたりの幼い頃からふたりが出会ったころ、
二人の思い出の写真を飾ったフォトコーナーがよく見られます。
でも決まりはないので、ふたりの思い出や趣味のものを揃えて
ふたりに興味を持ってもらうのもいいですね！
また、家族の写真を置いたり、前撮り写真を両親の結婚写真と並べたりするのも
若いゲストから年配ゲストまで喜んでもらえますね。
ここでは、どれだけふたりのことを知ってもらえるかが、
結婚式への期待や楽しみに繋がってきます。
まとめ
ウェルカム演出は、結婚するふたりがどんな結婚式にしたくて
どんな思いをゲストのみなさんに伝えたいのか
どんなふうに過ごしてもらいたいのか
によって大きく変わってきますね。
ふたりにしかできないオリジナルな結婚式にするために
ふたりにあったふたりらしいおもてなしや感謝の想いを伝えてほしいです。
次回は私が制作した
結婚式での定番アイテムでもある
「ようこそ」の想い「感謝」の想いを伝える”ウェルカムボード”
をお見せしますね～！
どんな風に作っていたのか？
どんな想いをウェルカムボードにのせたのか？
などは明日のブログでお伝えします＾＾
楽しみにしていてください
あなたにも世界に一つだけの思い出に残るウェルカムボードが待っていますよ＾＾
最後まで読んでくれてありがとうございました。
大学を卒業後、嘱託職員として市役所と高校の事務職、
スポーツジムの中のスイミングセクションにてインストラクター、
高校の非常勤講師として情報の職に携わる。
