あなたは大切なお客様や大切な方に向けて
感謝の気持ちを込めた「お礼状」を送っていますか?
定型文や、パソコンなどのテンプレートに合わせて
作られたお礼状は実際にあまり読まない方が多かったり、
みてもすぐに捨てたれてしまうのがほとんどです。
また、封筒から出されずに捨てられてしまうことも少なくありません。
もし見てもらえたとしても
お礼状は社交辞令だからとりあえず出しただけかなと
思われてしまい、そこで終わってしまいます。
これから先もずっとお付き合いしていきたい方や
大切なお客様、大切な方に向けて
あなたの感謝の気持ちが必ず届き、
ずっと付き合っていけるはがきを利用したお礼状の書き方を紹介します。
目次
はがきを活かしたお礼状の書き方
お礼状は、なるべく早く出すことがとても大切です。
もちろん手紙に書き封筒に入れて出すのが丁寧な形ではありますが、
手紙の場合だと一定以上の長さの文章が必要になるし
書き方のマナーもたくさんあるので、なかなか気軽には書けないものです。
それに、長い文章だと全部読まれる前に捨てられてしまうこともあるでしょう。
はがきであれば、短い文章でもあなたの想いをのせることができるんです!!
だから、あなたの気持ちや感謝の想いを届けるには、
はがきがとてもおススメです!!
お礼状を書く時のポイント
これは、わたしが実際に大切なお客様へ送ったお礼状です。
お名前のところは個人情報のため控えさせていただきています。
筆を使って書く
お礼状には、すべて筆を使って手書きで書きます。
筆は、自由自在に想いや感情を表現してくれます。
あなたが今感じている想いで字体は変わってきます。
筆はその感情をうまく表してくれるので、
相手へのお礼や感謝の気持ちを伝えるには、
一番筆が伝わるんです。!!
1.背景に色を入れたいり、色筆ペンで言葉を入れる
デザインのない真っ白いはがきだと少しさみしさもあるので
背景にパステルで色を入れたり、薄い色の筆ペンを使って言葉を入れます。
そうすることで、他の手紙やお礼状と差別化でき、
目を引くことができるんです。
2.一番伝えたい言葉を大きく
全部が同じ大きさだと読みづらかったり、
伝えたい想いがわかりづらくなってしまうので
あなたが一番伝えたい言葉を大きく書いて、
その周りに言葉や文章などを書くと読みやすく
伝わりやすくなります。
3.感謝の気持ちをストレートに伝える
短い文章でいいんです。
文章というよりも相手に向けて
あなたからのメッセージを心いっぱいで感じてから
その気持ちをストレートに書いていきます。
長いからいい、短いから良くないというわけではありません。
お礼状に大切なのは、あなたの「心」です。
心から「ありがとう」という感謝の気持ちを伝えたいのであれば、
定型文や決まり文句ではなく、相手に気持ちが届くお礼状を書くことが大切ですよね。
相手との関係ももっとよくなり、これからもずっとお付き合いできる関係になります。
もらった相手がこの人と一緒に仕事ができて良かったとか、
この人に頼んでよかったとか。
この人にプレゼントしてよかったと思ってもらえたら嬉しいですよね。
これなんだろう?
誰からだろう?と
興味を引いたり目にパッと入ってくるような
特徴的なお礼状を書くことが
まずは見てもらえるチャンスになります。
見てもらえたらもうこっちのもんです!!
想いが伝わること間違いなです。
まとめ
人と人、お互いの信頼感を育むために、
心と心の交流をはかる手段として、最も有効なのが
やはり手書きで書かれた「手紙」や「お礼状」です。
パソコンで作られたどんなにいい言葉が書いてあるお礼状よりも
一目見て心が奪われてしまうような、想いがこもったお礼状が書けたら
お礼状を受け取った方も喜んでいただけますよね。
どんなに短い文章でも、大事なのは想い「心」を届けることができるかです。
個人のお客様でも企業様でも、お友達でもどなたでも
あなたにとっての大切な方です。
だから、企業様だから文章は○○じゃなきゃいけないというのもありません。
あなたの心から届けたいお礼の気持ちを一枚のはがきに込めることが
何よりも大切です。
あとは、お礼状を送るタイミングが重要になってきます。
出すべき時に出さないと、相手へのあなたの誠意や想いも伝わりにくくなります。
よく、手紙やお礼状の書き方が分からないといって後まわしにしてしまう
ことってあると思いますが、
“タイムリーに早めにだす”ことが大切です!!
お礼状であなたの本当に届けたい想いや
感謝の気持ち、“心”をつたえてみませんか?
あなたの大切な方に送るお礼状お手伝いをさせていただいています。
自分で書きたいなという方や
手書きのお礼状を送りたいけど時間がなくて・・・という方は
ぜひお問合せください。
自分で書けるようになりたい方は講座で一緒に書けるようになるので
楽しみながらお礼状の作成をしていきましょう!!
講座では、どんなふうに心を込めて書くのか?
というところもお伝えしています。
また、時間がなくて・・・という方は、私が代行させていただきます。
あなたの想いや気持ち「心」を受け継いで
想いの伝わるお礼状を書きます。
ぜひ一度試していただけたら嬉しいです。
最後まで読んでくれてありがとうございました。