こんにちは、蓮見可奈恵です。
両親へ感謝の気持ちを伝える機会って本当に少ないですよね。
唯一伝えることができるのが結婚式です。
でもどんな風に、どんな形で両親に感謝の気持ちを伝えたらいいのか、すごく迷うと思います。
ここでは、普段伝えることができない「ありがとう」という感謝の気持ちや言葉を伝えることができる
結婚式では最適の感謝状をご紹介します。
目次
結婚式で両親に感謝の気持ちを伝えるには感謝状がおすすめ!
結婚式では、いろんな演出をして参列者さんに楽しんでいただいたり、食事を楽しんでもらいますが、
やはり結婚式での最大のイベントと言えば、両親への感謝の手紙やクライマックスの両家が揃って贈り物を送る場面だと思います。
このクライマックスでしか両親との時間というのは過ごすことはできません。
だからこそこの時が感謝の気持ちを伝えるチャンスなんです。
でも、その場で今までの感謝の気持ちを伝えることはできないので、
そこで活躍するのが「感謝状」です!!
感謝状は、その場ではゆっくり読むことはできませんが結婚式が終わってゆっくり見ることもできますし、
家に帰ってからお父さんとお母さんにゆっくり読んでもらうこともできます。
読んでもらうことができれば、あなたの今までの感謝の気持ちを伝えることができるんです。
チャンスがあっても照れて言えない…
伝えたいけど上手く伝えられない…
面と向かっていうのは恥ずかしい…
という方には特に感謝状はおすすめです^^
あの時に伝えておけばよかった…と後悔をする前に、チャンスを活かして伝えていきましょう!
感謝状の種類は3つ
感謝状には全部で3種類あります。以下で詳しく紹介させていただいています。
1.子育て感謝状
子育て感謝状でメインで伝えていることは、「これまで育ててくれてありがとう。」ということです。
あなたが生まれてから結婚式という日を迎えるまでの日数を記載してたり、
あなたがどんな風に育ててもらったのかということを詳しく書いていきます。
メッセージ
「あなた方は5人の子どもを見守り、支え今日までどんな時も大きな愛情で包み育ててくれました。
その長年に渡る苦労と限りない愛情に感謝の気持ちを込めて
子育て感謝状を贈ります。」
私は5人兄弟の末っ子で結婚するのも最後でした。なので、5人分の感謝の気持ちを込めて贈りました。
日数は、一番上の姉が生まれてから私が結婚式を迎えた日数を書いて、5人でとった写真を入れてプレゼントしたんです。
2.日頃の感謝の気持ちを書いた感謝状
日頃の感謝の気持ちを書いた感謝状は、子育て感謝状よりも普段伝えたいけど、伝えられない気持ちが含まれます。
面と向かっては恥ずかしくて言えないことやこれだけは伝えたいという想い、
今まであった出来事などを凝縮してメッセージにしています。
この感謝状は2L版の額に入れて制作しています。
実際に結婚式で渡したいとご依頼をいただいき書かせていただいた感謝状です。
新郎からご両親へ
3.一生分の感謝の気持ちを書いた感謝状
一生分の感謝の気持ちを書いた感謝状は、ご両親との思い出やあなたからみたお父さんとお母さんの存在、
小さい頃の出来事、ご両親から言われた嬉しかった言葉などなど、印象に一番残っているシーンをメインにして
伝えたい気持ちや届けたい想いを後悔のないように全てメッセージとして残すことができます。
伝えたい想いがたくさんあるけど、どんな言葉でどんな風に伝えたらいいのかわからない。
でも、心からの感謝の気持ち、たくさんのありがとうを伝えたい。という方にとてもおすすめです。
実際に私の結婚式で両親に贈った感謝状です。
このようにご両親の名前でメッセージをネームインポエムにすることもできます。
または、両親の名前ではなくて新郎と新婦の名前で書いた感謝状もあります。
人それぞれ一番伝えたい想いは違うと思います。
あなたが一番伝えたいことや届けたい想いが伝わる感謝状を大切なご両親へプレゼントしてほしいです。
両親へ心から感謝の気持ちを届けるために大切にしていること
メッセージを作るに当たって一番大切にしていること
それは、
ご両親への「感謝の気持ちや思い出、伝えたい想いなどを振り返る時間」です。
この時間を作ることでうわべだけの想いや感謝、メッセージではなくて
心の奥底に隠れている想いや本当に伝えたい感情をご自身で感じていただく大切な時間になります。
・お父さん、お母さんの人柄や性格
・一緒に過ごしてきた時間や思い出
・かけてもらって印象に残っている言葉
・嬉しかった出来事
・今後どんな人生を歩んでほしい?
・あなたにとっての存在
などを聞かせていただきました。
そこから依頼者様がご両親に「心から伝えたい想い」を私なりに感じ、
その想いを心から腕を通して筆に託し言葉として表現していきます。
いつも顔をあわしているからこそ恥ずかしくて伝えられない想いがたくさんあるんだと思います。
その想いや感謝の気持ち、ご両親との思い出をずっと残していきたい。
記憶にもカタチにも残していきたい。後悔のないように伝えたいことを思いっきり伝えてほしいと思っています。
まとめ
感謝の気持ちっていつでも言えることではないからこそ、チャンスがあった時に伝えたい気持ちを思いっきり伝えましょう!
感謝状があればその場で言った「ありがとう」と共に感謝の気持ちを一生カタチに残しておくことができるんです。
結婚式で感謝の気持ちを伝えるには感謝状がとてもおすすめです。
相談や聞きたいこと等ありましたら、お気軽にお問い合わせください。
ご連絡お待ちしています。
最後まで読んでくださりありがとうございました。