こんにちは、蓮見可奈恵です。
あなたは自分の感情をコントロールをできていますか。
人は生きていく中でいろんな感情をもっています。
嬉しい、楽しい、恥ずかしい、悲しい、怒り、辛いなどいろんな感情を感じて生きていますよね。
どの感情もすごく大切な感情なので、感じてはいけない感情なんてありません。
でもネガティブな感情、ここで言うと悲しみ、怒り、辛さを感じたときって
その気持ちを抑えようとして誰かに愚痴を言ってしまったり、八つ当たりしてしまうことってありますよね。
これはだれにでもあることだと私は思います。
ただ、愚痴を言ってしまったり、八つ当たりをしてしまった後って後悔したり、自分のことが嫌になって
その繰り返しになってしうことって多いですよね。
そんな時に自分の感情をコントールできたらいいのにって思ったことはありませんか?
ここでは、簡単に自分の感情をコントロールするためにできることをお伝えしていきます。
実際に私が試したことも書いていますので、いいなと思った方はぜひ試してみてくださいね^^
目次
大きく深呼吸をして、肩の力を抜く
まずは、大きく深呼吸をしましょう!
こんなこと?と感じるかもしれませんが、
呼吸は感情をコントロールするためにとても重要なんです。
イライラしたり、悲しくてネガティブになったり、辛くて落ち込んでいるときって
誰かにすぐあたったり、愚痴をいったり、時には手を出してしまいますよね。
大切な人や子ども、関係ない人にあたってしまい傷つけてしまいます。
自分でもなんでこんなことをしてしまったんだろうと思うことがあると思います。
このような行動になってしまうのは、感情が高ぶって興奮していると体に力が入り、
自分の感情をうまくコントロールすることができなくなるからなんです。
特に怒ってカーッとなってしまったときは、まずは深呼吸を繰り返して落ち着かせましょう!
深呼吸をすることで、自分がなぜ怒りや悲しみを感じているのかを冷静に見つめることができるのです。
自分の気持ちを知ってしっかり説明できるようにする
私にとって感情をコントロールするために一番大切にしていることが、「自分の気持ちを知って
しっかり説明できるようにする」ということです。
人はなんでも頭だけで考えてしまい、頭だけで解決しようとしてしまうと思うんです。
頭で考えすぎると脳がパンパンになり整理ができなくなりますし、
理由もわからずただただ「イライラして仕方ない…」という状態になってしまいます。
頭で考えてイライラしてしまうとすぐに言葉として発してしまうのです。
言葉で発する前になぜイライラしているのかという原因を知ることがとても大切です。
原因を知ってしっかり説明できるようにするには、自分の心と向き合い紙に書き出すことです。
頭で考えずに紙に書き出すことで、可視化できるので思考を客観的に見つめることができるのです。
そうすることで自分の気持ちを整理することができ、しっかりと説明することができるようになります。
相手の気持ちに興味を持ち理解する
自分の気持ちを知ることができたら、次は相手の気持ちに興味を持ち理解することで感情のコントロールをすることができるようになります。
どうしてあの人はこんなふうに言ったんだろう…
こんな言い方をしたんだろう…
どうしてこの人はこんな行動をするんだろう…
など、他の人がどのように感じているのかと興味関心を持つことが大切です。
人はそれぞれ育った環境や生きてきた環境が違うので、話す口調や行動がかわってくるのです。
自分を基準に考えてしまうことでイライラしてしまい感情をコントロールできなくなってしまうので、
自分基準ではなく、相手のこと、相手の気持ちに興味を持ってみましょう!
そうすることで、あの人は〇〇だからこんな言い方をしたのかもしれない…
この人は〇〇だからこんな行動をとったのかもしれないと理解することができるのです。
実際に私がやってきて一番良かった方法は紙に書き出すこと!
私はイライラしたり、悲しかったり、辛かったときはこの3つを一連の動作としてやってきました。
その中でもこれはやって本当に良かった、自分自身が変わったな、
感情をコントロールできるようになったなと感じた方法は、
「自分の気持ちや感情を紙に書き出す」ということです。
紙に書き出すということは、自分の心と向き合うことができます。
自分の心と向き合うことで自分の気持ちに気付き、素直に受け入れることができるようになるからです。
感情をコントロールするには、自分の気持ちを頭で理解するのではなく紙に書いて目で見ることがすごく大切です。
もう一つ書き出すことおススメのポイントがあります。
心の中には自分の感情がつまったコップがあるんです。
紙に書き出すことで溢れだしそうだった心の中の感情のコップを少しずつ外に吐き出すことができます。
完全に感情が消えるわけじゃないけど、気持ちが楽になるしいつもと違った雰囲気、言葉で相手に
気持ちを伝えることができるようになるんです。
こんなふうに言われたのが私は嫌だったんだ…
こんな言い方をしてくれたら嬉しかったな…
と荒い言葉遣いではなく落ち着いて話ができますし、嫌な言い方をせず伝えることができます。
また、自分自身もこんな言い方していないかなと振り返り気をつけるようになるのです。
まとめ
以上が、私がやってき感情をコントロールするためにやってきた3つのことでした。
感情は誰でももっているものです。感じてはいけない感情は一つもないので、まずは自分自身が感じている感情を知ってあげることから始めてみてください!
最初から感情をコントロールすることは難しいと思いますが、
深呼吸をして、自分の気持ちを紙に書き出し、相手の気持ちに興味持ち理解をしていく。
少しずつ、一歩ずつでいいです。自分自身と向き合ったり、相手と向き合って感情をコントロールできるようにしていきましょう!
そうすることで、自分も相手も傷つけることなく、後悔することなく話すことができ
感情を大事にして生きていくことができるようになりますよ^^
ぜひやってみてください。
何か聞きたいことや質問等ありましたらぜひお問合せください。
最後まで読んでくださりありがとうございました。