今、私の地元川越では、
『まちゼミ』というイベントが始まっています。
私は、このまちゼミの講座をする側として参加し
「心書」を使って楽しくお礼状を書こう!という講座を開催しています。
たくさんの方に心書を知っていただき、楽しく触れてもらえたら嬉しいです^^
講座の内容や講座の雰囲気などもお伝えしていますので、
少しでもご興味ある方は、ぜひこのまま読み進んでいただけたら嬉しいです。
目次
まちゼミとは?
まちゼミは、お店の人が講師となって、プロならではの専門的な知識や情報を
ご参加いただいた方だけにご提供させていただくという、
ちょっとお得なゼミナールとことです。
お客様にとっては、無料で専門的な知識が得られたり、
今まで知らなかったお店を知ることができたり、
新しい人との出逢いが期待できます。
お店にとっては、お店を知ってもらうことができるし
お店の「人」を知ってもらうことができます。
知ってもらうことで、お客様との信頼関係が構築できたり、
自分の専門的知識を教えることで専門性の向上が期待できます。
地域にとっては、エリア内にある多くのお店を紹介できることや
お店同士のつながりが強くなるを期待しています。
また、まち全体のイメージアップや信頼できるまちをPRでき、
まちのブランディングにつながります。
このように「お客様」「お店」「地域」の三方にとってたくさんの期待ができ、
みんなで取り組むというのがまちゼミです。
まちゼミの大原則として、
①受講料、参加料は「無料」
※材料費(原価)はもらって良い。
②ゼミ時間中は、「販売なし」
という決まりがあるので、お客様にとってとても参加しやすいゼミナールです。
しつこい勧誘などもないので安心してご参加いただけます。
心書とは?
このまちゼミで私が伝えているのが「心書」です。
『筆を使って楽しくお礼状を書こう!」という講座!!
お礼状といっても、心書なので「キレイに」ではなく
「心を込めて想いを文字に宿す」というイメージになります。
心書とは、
心の奥底にある本当の想い、ありのままの感情を自分の心で感じ
腕を通して筆を通して自由に表現する方法。
誰でも筆ペン1本で感情とリンクさせ、1枚の紙に思いっきり想いを
表現することができるんです。
心書は決まりやルール、正解のない自由な世界なので
「自分のオリジナルの書」を作ることができます!!
大切な人へ普段の会話では伝えきれない想いや日常では抑えがちな自分の心を
思うままに筆に託していきます。
言葉では伝えきれない気持ちや想いを素直に伝えることができるのが
心書の大きな特徴です。
また、自分自身と向き合うことができるので、
本当の自分の想いを知ることができます。
もっと心書について詳しく知りたい!という方は
心書について
を読んでいただけると詳しくご紹介しています。
心書講座「筆を使って楽しくお礼状を書こう!」の内容とは?
今回の心書講座「筆を使って楽しくお礼状を書こう!」での
ゴールは、『心からの感謝の気持ちが伝わるお礼状を書く!』です。
今は、いろいろなお店からお礼状やDMが送られてきますが、
全て同じ内容で、パソコンで打たれたものばかりになっています。
これでは、感謝の気持ちは全然伝わりません。
一人一人のお客様のことを考えたり、
たった一人の大切な人を想って手書きで書いたお礼状はなかなか目にしないですよね。
そんな現代だからこそ手書きで書いたお礼状は、
お客様や大切な人との深い信頼関係を構築するための有効な
コミュニケーションツールとして活用することができるんです。
今回ご参加してくださった方も想いの伝わる素敵なお礼状を書いてくれました。
参加者さんの作品と感想
今回参加してくださった方の心書で書いたお礼状と
心書を体験しての感想をいくつかご紹介します。
これが心書講座を始める前と1時間半後に書いた文字の変化です。
枠やルールが外れて、想いがこもった素敵なお礼状が出来上がりました^^
書いている最中「それ素敵ね~!」とか「楽しい~♪」
「私にもこんな文字が書けるんですね~^^」という声を聞こえて
とても嬉しかったです。
とにかくみなさんの笑顔で楽しそうでした~♪
そして、いろんなアイデアも出てくるでてくる!!
講座の最後には伝えたい想いを心いっぱいに感じて、
その想いを筆に託したった一枚のお礼状を書いてくれました。
≪心書を体験しての感想≫
長嶋真澄様
『中2の息子に向けてかいて、最近反抗期も始まって口喧嘩をしてしまう。
言わなくていいことも言って怒らせたりしていたけど、
書く前のかなえさんの問いかけで穏やかな気持ちになりました。
そして思い出しているうちに涙が出てきたんです。
口だとなかなか伝えられないけど、文字だと余計な言葉なしに本当に伝えたい想いを書けました。
本当の心の中の気持ちを書くだけで生活が豊かになるなと思いました。
これから家などでイライラしてしまったときなどにも、
自分と向き合ったり、振り返る時間として
心書を活用していきたいと思いました。
ありがとうございました。』
C.I様
『家族に向けて感謝の気持ちを書きました!!
いろいろなことがあったけど、しっかり振り返ってみると
どんなことも楽しかったなと思うことができて、ありがとうを込めました。
「ありがとう」という言葉に対して、パステルも使ってあったかい作品になりました。
筆ペン一本でいろいろな文字を表現することができるんだなと驚きと楽しさがありました。
ありがとうございました。』
M.H様
『こういう世界があるってわかって心が解放されました。
とにかく楽しかったです。ありがとう。
そして、みなさんに出逢えてことにも感謝です。』
Y.K様
『今回の講座に誘ってくれたお友達に向けて書きました。
日頃からの感謝の気持ち、一言では言えないけど、
その想いを文字に込めました。
なんていう文字を書こうかなと考えていて、本当は生きるという字を書こうと思った。
でも、彼女が生きてていてくれるだけで感謝という気持ちが大きかったので、
感謝の気持ちと元気でいてほしいという気持ちを込めて書きました。
今まで筆で年賀状は書いたことあったけど、筆ペンは使ったことがなかった。
でも、こんなにいろんな書き方ができるんだなと思い、楽しくなりました♪』
一部の感想なのでまだまだたくさん感想をいただいています。
人それぞれ気づいたことや楽しかったことは違いますが、
みなさんが筆と気持ちが一体化になって楽しく書いてくれたことが
とても嬉しいです。
心書は、誰でも絶対に書けるようになります。
センスもいりませんし、習字を習ったことがない方でも
字に自信がない方でもどんな方でも最後は楽しく書くことができるんです。
まとめ
今回やってみて再確認したことは、
心書は自分の中にある文字に対しての枠やルールがどんどん外すことができ、
自分と向き合うことができるので、
「誰でも想いの伝わる作品が書ける!」ということと
「書くことが苦手な方でも、自分の文字が嫌いな方でも
最後には好きになれる♡」ということです。
参加してくださった方が笑顔で「楽しかったよ♪」とか
「こういう世界があるんだな~いいですね!」とか
「帰りに筆ペン買って家に帰ったら書いてみます!」などの
色々なお言葉をいただきとても嬉しくなりました。
また、講座をやって毎回思うこと、それは
「いろいろな方との出逢いが当たり前ではないし、
時間も限られている中で来てくれたことへの感謝の気持ち」です。
一人一人の出逢いに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、今回共通して出てきたのが「生きる」というフレーズです。
生きていることに感謝、大切な人が生きていてくれていることへの感謝
そして、一緒にいられることへの感謝を改めて感じることができました。
人それぞれ伝えたい想いが違うので、個性的な文字もいっぱいでてきました!
たくさんの可能性がいっぱいあるんだな~と思います。
これからも出逢った方の可能性や自分の可能性にも磨きをかけていきたいです!
一回一回の講座がとても有意義でとっても大切な時間です。
参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました。
またお逢いできることを楽しみにしています^^
ご興味のある方、話を聞いてみたい方、
とにかくやってみたい!!と思った方はぜひお問合せお待ちしています。
また、単発講座も開催しています。
質問や聞きたいことがあったらお気軽にご連絡ください。
お待ちしています。
あなたと出逢えることを楽しみにしています。
最後まで読んでくださりありがとうございました。