こんにちは、蓮見可奈恵です。
友達へのプレゼントに困っていませんか?
プレゼントって数え切れないくらいたくさんあるから結構悩む方がいると思います。
そんな時は、言葉のプレゼントとしてメッセージボードがオススメです!
実際にご依頼をいただいた作品も公開中です。
目次
友達のプレゼントにメッセージボードがオススメな理由
メッセージボードは近くにいても、遠くにいてもどちらの場合でもプレゼントにオススメです。
なぜなら、あなたの伝えたい気持ちを素直に伝えることができるからです。
近くにいる場合は、親友だからこそ普段伝えきれない想いや、
面と向かってだと恥ずかしくてついつい言いそびれてしまうことがあると思います。
その想いや気持ちを素直に伝えることができるんです。
また、遠くにいる場合や近くにいたけど急な引っ越しや転勤で遠く行ってしまう場合、
近くにいるときは、辛いことや相談したいことがあるとすぐに会えたかもしれません。
でも、遠く離れてしまうとなかなか会ってゆっくり話すことができなくなってしまいます。
いつ、どのタイミングで友達と離ればなれになるかわからないんです。
だからこそ、伝えられるときにあなたの想いや感謝の気持ちをしっかり伝えることが大切です。
また、エールの言葉やメッセージボードを見たときに勇気を与える言葉なども送ることができます。
メッセージボードならずっとカタチに残すことができるんです。
お互い思い出すキッカケにもなりますし、今までより深い絆でつなぐことができるからこそ
言葉をメッセージにしてプレゼントするのがオススメなのです。
こんなご依頼メールをいただきました
今回、いただいたご依頼を紹介させていただきます。
実際、最初にいただいたメールがこちらです。
「友人に言葉のプレゼントが出来ないかと探しており、こちらのサイトを見つけました。
友人が旦那さんの仕事の関係で初めて九州を離れ、関西で生活することになりました。
新天地で少しでも勇気や元気が出る言葉を送れたらと考えております。
玄関に飾れるくらいの、ハガキサイズやハガキより少し大きめのサイズで考えているのですが、
製作が可能かどうか、また料金等教えていただきたいです。よろしくお願いします。」
というメールです。
このメールをいただいて私は力になりたい!
大切な方が遠くに行ってしまうから、後悔のないように伝えたい想いや届けたい気持ちを
私が代わりにメッセージとして文字に想いを込めたい!
素直にそう思いました。
そこから私たちのやりとりは始まり、
・お二人の仲
・どんな想いを伝えたいのか
・一番伝えたい想いは何か
・プレゼントする方の性格や人柄
・二人の想い出
など、いくつかのヒアリングをさせていただき、メッセージを作っていきます。
製作するに当たって大切にしている5つのこと
私がメッセージボードを作るに当たって大切にしている5つのことを紹介させていただきます。
心からの本当の想いを気づくためのヒアリング
「感謝の気持ちや思い出、伝えたい想い」など振り返る時間を作り
うわべだけの想いや感謝、メッセージではなくて
心の奥底に隠れている想いや本当に伝えたい感情を
ご自身で感じていただくためにその時にあった質問をさせていただいています。
ご依頼の内容やプレゼントする方によってヒアリング内容は異なりますが、
これを聞いたらその人になりきれるという質問していきます。
例えば、
・プレゼントする方とプレゼントされる方の仲や忘れられない想い出
・言われて嬉しかったこと
・忘れられない一言
・一番伝えたい想いや感謝の気持ち
・今後どんな風に人生を送って欲しいのか
などを聞かせていただきます。
たくさん時間をかけて、依頼者さんがしっかり自分自身と向き合い
本当に本当に心から伝えたい想いをご本人の中から出していただきます。
自分の気持ちや感情・想いを「無」にして依頼者さんになりきる
ご依頼者さんと私の今までの生まれた環境や生活環境、大切な人への想いなどは
全く違うと思います。
感情や伝えたい想いはその人それぞれ変わってくるので、私の感情があるままだと
ご依頼者さんが満足のいくメッセージを作ることはできません。
ですから、自分の感情や想いを「無」にしてご依頼者さんになりきるんです。
これができるかできないかで、ご依頼者さんと贈られた方に喜んでいただけるか、喜んでいただけないか
大きく変わってきます。
使いたい言葉や言葉のニュアンスの確認
ご依頼者さんになりきりメッセージが出来上がったら、メッセージの確認をしていただきます。
私が使う言葉とご依頼者さんは同じ意味でも使う言葉が違うこともあります。
また、贈られる方をなんと呼んでいるのか、
名前をメッセージに入れるのではなく「あなた」や「きみ」という使い方がいいのか
これも人それぞれ違ってきます。
いつも話すような雰囲気を出したい!という方もいらっしゃるので、
ご依頼者さんのイメージに合わせるため言葉のニュアンスを確認しています。
他の誰かが書いたものではなく、依頼者さんが書いたもののようにしたい!
ご依頼者さんからの想いがこもったプレゼントということを大切にしたいからです。
依頼者さんがイメージできる下書きのラフ画
メッセージが決まったら、ご依頼者さんがイメージできるように文字の配置やメッセージを書いた
下書きのラフ画をお送りして確認していただいています。
ご要望によっては、色もつけて確認をすることもあります。
最後の最後までご依頼者さんの「こういうのをあげたい!」を大切にしていきます。
もちろん「お任せで!」という方もいらっしゃいます。
そういう場合は、メッセージのみ確認をしていただき、
あとは与えたい印象やイメージを元に私の方で全て完成させていきます。
見てのお楽しみ♪という感じですね(笑)
何も考えない環境で想いを込めて本番
全部が決まったら本番です。
何も目に入れず、いらない感情も入れず何も考えない環境で想いを込めて書き始めます。
ご依頼者さんと贈られる方のことだけを想って、その世界観を大切にして最後まで書いています。
出来上がった作品
上記の流れを大切にして、実際にご依頼いただいた作品がこちらになります。
届いてから、ご依頼者さんからこんな嬉しいメールをいただきました。
「本日メッセージボードが届きました。
ステキに仕上げていただき、本当にありがとうございました。
喜んでもらえると思います!また機会がありましたら、よろしくお願いします!」
ご依頼者さんが喜んでいただけて、満足のいくメッセージボードをお届けできることが
私の喜びと幸せに繋がります。
自分の好きな仕事で人に喜んでいただけることが本当に幸せだし感謝です。
まとめ
いかがでしょうか。
友達に何かプレゼントをしようと思うと「モノ」ばかりを思いつくと思いますが、
時には、言葉で送るメッセージボードもいいのではないでしょうか。
恥ずかしくて伝えきれない思いや伝いたい気持ちを必ず届けることができます。
そして喜んでいただけます。
手紙とは違っていつでも見れるので、二人の絆もずっと繋がり、想いをカタチに残すことができます。
いつも一緒にいるけど感謝を伝えたい方
遠くに離れてしまって言葉のプレゼントを考えている方
モノじゃなくて想いや言葉、メッセージにしてカタチに残したい方
に特にオススメです^^
聞きたいことや質問等ありましたら、お気軽にお問い合わせください。
お待ちしています。
最後まで読んでくださりありがとうございました。