心書 作品「仲間へのプレゼント」
今回の心書は
「仲間へのプレゼント」
です。
今日は1日、バレーボールの試合がありました。
私も少し前からやらせてもらっていて
試合にも出させてもらいました。
試合の結果は良くなく
内容もあまり良くありませんでした。
全ての試合が終わったとき
普段あまり感情を表に出さない子が
自分がしっかりボールを
上げられなかったから負けたんだと
悔しさもあり
涙を流していたのです。
私は、まだバレーボールのことは詳しくないし
そのチームの仲間がどんなタイプでいつも
どんな感じなのかはわからないけど
きっとその子はあまり
人前で泣いたりしたことは
ないのかもしれないと
思いました。
その後、チームのところに戻ったら
その中の仲間が
「泣いたの始めてみた」
と言っているのが聞こえたのです。
こういうとき、何か声をかけたいけど
バレーをあまりしらない私が
「大丈夫だよ」
とか
「気にしなくていいよ」
なんて言葉はかけられませんでした。
どうすれば、
その子が元気になってくれるかなと
考えました。
そして、こんなときだからこそ
心書で伝えようと思ったのです。
とにかくその子に
「元気になってほしい」
「笑ってほしい」
「また頑張ろうって前向きになってほしい」
こんな思いを伝えたい。
そして、この心書をみて
少しでも気持ちが楽になってくれたらいいな
という思いで書きました。
そのあとプレゼントしたら
とても喜んでくれて
涙を流してしました。
思わず私も泣いてしました。
今回、こういう場面で思いをのせて
プレゼントすることができて
本当に良かったです。
今日は、今までの中で一番
「心書に出逢えて良かったな」
と思えた日になりました。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。