心書 作品「いま、言おう。『ありがとう』『ごめんなさい』」
今回の心書は
「いま、言おう。『ありがとう』『ごめんなさい』」
です＾＾
感謝と謝罪の言葉は
タイミングを見計らっているうちに
時間だけが過ぎてしまい
言う機会を逃してしまうと
言い出しにくくなってしまいます。
私の場合、
心の中では今言わないと
もっと言いづらくなってしまうし
言うタイミングがなくなってしまうから
早く言わないと
と思っているけど
そう思えば思うほど
言葉にだせなかったりします。
そして、
伝えられず気持ちがモヤモヤして
後悔してしまうんですよね。
もしその後、伝えられても
もっと早く言えばよかったな～
と思ってしまいます。
この言葉を知っていますか？
光陰可惜時不待人
（こういんおしむべしときひとをまたず）
この言葉の意味は、
時が過ぎるのは早く、
人の気持ちがついていけなくても
待ってはくれない。
過ぎゆく一瞬を、
今を大切に生きること
です。
この言葉を知り
心書を使って心で感じて書くことで
”これからは機会を伺うのではなく
その一瞬一瞬を大切にして
言おうと思ったその時に伝えよう”
と改めて感じることができました。
「ありがとう」「ごめんなさい」
を素直に伝えていきたいです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
大学を卒業後、嘱託職員として市役所と高校の事務職、
スポーツジムの中のスイミングセクションにてインストラクター、
高校の非常勤講師として情報の職に携わる。
