今年の9月にミラノ国際博覧会の認定イベントである
「Japan Art Tasting Expo 2015 In Milano」に
出展しました。
私にとって「心書」の作品の出展は初めてのことでした。
このイベントに出展できたのもたくさんの方のご支援や応援、ご協力をいただけたおかげです。
本当にありがとうございました。
今回の記事では、出展した作品とその想い、
出展してのご報告と感謝の気持ちを込めて書きました。
現地で私の作品が飾ってある写真も出てくるのでぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいですo^^o
出展した心書の作品とその想い
今回ミラノに出展する作品は、ずっと書きたいと思っていた「道」です。
私はこの「道」に心からこんな想いをのせました。
『どんな道でも自分が選んだ道。
その時その瞬間に感じた想いを胸に自分を信じて突き進め!』
誰かに反対されるかもしれない
誰かに止められるかもしれない
でも、自分が選んだ道だから何があっても後悔はしない。
つらくてくじけそうでも、自分が好きで選んだ道だからまた立ち上がれる。
誰かに進められて選んだ道は、いつか嫌になりやってきた理由を誰かのせいにします。
一度しかない人生だから、自分がやりたいことや好きなことを仕事にして
自分らしくいられる場所で自分らしく生きてほしい。
そして、失敗を恐れず一歩ずつ一歩ずつ歩んでいきたい。
もし失敗してもその失敗と言う試練は、神様がくれたチャンスだから。
乗り越えられない人には与えない。
乗り越えられるから、大きく大きく成長して欲しいから神様がくれた贈り物。
だから、失敗は怖くない。
ダメな道はない。正解ではない道はない。
どんな道も自分が決めた道だったらどれも正解!!
こんな想いを
見てくれた人にも贈りたいし、自分にも贈りたい言葉だったので
「道~GO Believe road~」を書きました。
出展してのご報告と感想
私が書いた「道~GO Believe road~」の作品は、
書道作品の部屋の一番最初に展示していただくことができました。
また、今回のこの展覧会へのオファーをくれた方から
「漢字と英語を混ぜて書いたのがこの作品だけということもあり、
イタリア人の方々の興味をたくさん得ておりました。」
というご連絡をいただきました。
日本人の方だけではなく世界の方々へ向けて想いを届けることができたことが
何より嬉しいかったです^^
そして!なんとっ!!
今回の作品がカレンダーになって、
展覧会に来てくださった方の手元へお嫁に行くことができたんです^^
「道~GO Believe road~」という作品を見ることで
苦しい時、つらい時、悲しいときなど元気がないときに、
元気を取り戻して笑顔になってほしい。
よっしゃ!!またがんばろう!と立ち上がってほしいです。
1人でも多くの人に喜んでもらえたらとても嬉しいです。
歌で元気を届けたり、スポーツで勇気を与えたりするのと同じで、
私は心書で喜びや笑顔、感動を届けていきたいです。
もっともっとたくさんの人に心書を知ってもらって
目に触れたり、体で感じてほしいなと改めて思いました。
感謝の気持ちを込めて
今回、ミラノ国際博覧会「Japan Art Tasting Expo 2015 In Milano」に
出展することができたのもたくさんの方のご協力やご支援、応援メッセージのおかげです。
途中「もうダメだ・・・諦めよう。」と思いました。
挫けそうになってもう立ち上がれなくなった時もありました。
それでも近くで支えてくれる人、背中を押してくれる人、
もう一度立ち上がれ!絶対大丈夫だよ!と声をかけてくれる人たくさんいてくれたんです。
私にとってミラノに出展することが自分の活動にとって大きな挑戦でした。
この挑戦をすることで
お金がない、時間がない、自信がない、自分にはできない
めんどくさい、反対される、考えたくないと思うことは
何でもすぐ諦めていた自分に勝つことだと考えていました。
諦めなければできるということ、自分にもできるという自信に繋がることで
これから先どんなことでも自分がやりたいと思ったことや
自分に降り注いだチャンスにまずはチャレンジできるようになると思っていたからです。
忘れかけていたその想いをもう一度思い出させてくれる人がたくさんいました。
ご支援や応援のメッセージが私にとって、
すごく大きな力になり、一歩ずつ前に進むことができました。
たくさんの方に支えていただいたこと、心から感謝しています。
出展することができると決まった時、
嬉しい気持ち、たくさんの方がご支援、ご協力、応援してくれたことへの感謝の気持ち、
一緒に最後まで動いてくれた方への感謝の気持ちでいっぱいでした。
そして、おめでとうのメッセージをいただいて
たくさんの方に応援してもらっているんだな、
たくさんの方がいてくれるから、背中を押してくれるから
最後まで頑張れたんだなと思いました。
今回の挑戦は、一人だったら絶対にできませんでした。
本当に本当にありがとうございました。
今度は私がたくさんの人の背中を押したり、寄り添って応援していきたいです。
そして、一緒に喜びたいです。
これからもっともっとたくさんの方の目に
そして心にずっと残る作品を作っていきます!!
今後ともよろしくお願い致します。
最後まで読んでくださりありがとうございました。